導入事例

研修導入事例 アサヒビール様 入社4年目。さらなる飛躍のために、一度立ち止まって考える。 頭と体を使いながら「考えて」「気づく」研修、営業ゲームは有効な手段だと思った。

アサヒビール様の4年目ステップアップ研修として、「営業ゲーム研修」が導入された背景、選定の理由や効果などを、研修ご担当の門永様に語っていただきました。

研修対象: 入社4年目
実施人数: 28名(営業職・内勤職合同)
実施内容: 1泊2日 ステップアップ研修
主テーマ: これまでの自分の総点検」「ビジネスの考える力を鍛える」
「今後の自分への道筋立て」
研修ご担当: アサヒビール株式会社 酒類本部 プロデューサー 門永 淳 様

研修導入の背景 さらなる飛躍のために、一度立ち止まって考える

私の仕事は、「成長支援」という、人が育つ環境をつくっていくことです。
今回のステップアップ研修では、全国から集まった4年目社員の、これまでの仕事の総点検と今後の成長に向けた道筋立てを目的としていました。
もっと大きな意味合いで言うと、お客様から見て「期待以上の価値を提供することができるビジネスパートナー」を目指して、ということになります。

当社の場合、入社してから3年目位までは日々ガムシャラに仕事をしていきます。それがないと、本当の力が付かないので、良いことだと思っています。
一方で、マーケットを俯瞰しながら仕事をしていく、目標に向かってシナリオを描いて着実に仕事をこなしていくといった事ができていないのが現状であり、課題です。
一度ここで立ち止まり、さらなる飛躍に向けた学び、気づきなどの考える機会が、この年次には必要だと考えています。

 

「営業ゲーム研修」選定の理由 課題の克服には、実体験にもとづいた気づきが重要。営業ゲームは有効な手段だと思った。

営業ゲーム研修のトライアルを体験した時、まず感じたのは、研修ツールとして「ゲーム」を取り入れているところが非常にユニークだということでした。他の研修と明確に違う点は、頭と体を使いながら気づきを得ていく、しかもゲームをやっていく中で仕事の進め方を体系的に理解できるところです。これは、他にはなかなか無い研修だと思いました。この研修を選定した大きな理由のひとつでもあります。

今までも、体系的に物事を考えさせる取り組みを試みてきましたが、いくらレクチャーしても実体験にもとづいた気づきでないと、それを深いところで落とし込ませるのは難しいんですよね。そういった点においても、営業ゲームは気づきを与えるのに有効な手段だと感じました。

ただ、ゲームを使うことに不安な部分もありました。
一つは、うちの社員にフィットするかどうか、もうひとつは、内勤部門の社員が受講しても支障がないかという点でした。「なんだ、営業の話でしょ?」で終わらないかと・・・。

結果的に、営業ゲーム研修の導入を決定しました。導入決定を後押ししたのは、トライアルを体験した内勤4年目社員の感想、既に研修導入していた当社の中国統括本部の「気づきが多くて、とても良い研修」などの意見。そして、伝えたいことを形にするために、歩調を合わせ、一緒になって研修をつくり上げてもらえるという感触があったからです。

研修当日 ゲームにどれだけ全力投球できるか?それが「気づき」の大きさにつながる。

まず、マーケットヴィヴィッド社(以下、MV社)については、当日を含めた準備の段階で、徹底的にやる会社だな、と。今まで関わってきた研修会社さんの中で、一番アツく段取りをされていたと思います。
「そこまでやるのか?!」というくらい(笑)。とことんやる姿勢には、気迫を感じましたね。

実際、営業ゲームは盛り上がり過ぎなぐらい、盛り上がりました(笑)
一生懸命やらないことには、その後の気づきも小さいものになってしまうので、それはとても良かったと思っています。まずは気持ちが入って、全力投球できることは大事なこと。営業ゲームが研修初日の最初でしたので、1泊2日研修の良いスタートが切れたと感じていました。

そして、ゲーム後の「仕事を客観的に振り返る」場面では、様々な角度からの講義、ディスカッションや先輩社員の体験談を聞くことによって、考える「機会」と「ヒント」を上手く提供できたと思っています。
研修テーマであった、物事を逆算して仕事を進めていくことや、周囲のメンバーを巻き込んで大きな目標を達成していくことの重要性も感じてくれたと思います。

 

研修効果とフィードバック 効果は、「気づき」を実践した者から

研修内容で言えば、体系的に広い視野での仕事の進め方、瞬時の判断や考える力の部分が非常に整理されていて、今回の参加者が得たものも大きかったと思います。

研修に参加した2ヵ月後にアンケートを取っているのですが、研修で得たことを実践している者たちは、少しずつでも前進しているのかなと感じています。
実際、目標を逆算して実行している中で、今まで以上に仕事がスムーズに進むようになったという声を聞いています。

フィードバックレポートが今後の重要なフォローアップに。研修は、お客様の反応の変化を感じて本当の成功。

当社では、各地区に成長支援担当者がいるので、その人たちにもお願いしながら、研修参加者のフォローを行なっています。もちろん、すべてのレポートを地区の担当者と共有しています。
MV社の「研修フィードバックレポート」は、研修前から研修終了までの心理状態(移り変わり)や研修内容が見える点が優れていると思います。充実したレポートが、フォローアップの貴重な資料となります。

研修は、あくまでも気づきの機会だと考えています。
研修で得た「気づき」をひとつでも実践し、自分なりに成功体験を積み、お客様の反応の変化などを感じて初めて成功だと思っています。今後の研修効果が楽しみです。

MV社「営業ゲーム研修」今後への期待 熱意と行動力のある研修会社。参加者にとって最高の研修を提供して欲しい。

社会人になって最初の10年は、様々な経験をすることが大事だと考えています。
一見、自分には関係ないようなことでも、積極的に関わっていって欲しいと思っています。
それが、後々協力者を作ったり、自分の自信にもつながっていくからです。
そういったベースがある上で、欲張ることなく、一歩ずつでも良いので成長の階段を上っていってもらいたいですね。

そういう意味でも、人材育成でどんな研修を取り入れていくかは重要な判断となります。
MV社には、「参加者にとって最高のものをつくり出しましょう」といった情熱と熱意を感じました。実際の行動力も素晴らしいです。

今後は、もっと参加者に考えさせて、「わかっているけれど出来ない」ところを感じてもらいながら、こうやって考えていけば、よりスムーズに仕事が進んでいくんだと気づかせたいですね。
参加者自身に考えさせる(論理的な思考の)部分を、MV社とさらに一緒にブラッシュアップさせていければと思っています。